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セーラジャーナル

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Joy of Learning

アメリカのカレッジでスペイン語と英語を30年以上教えていた友人が、いつも言う言葉”Joy of Learning.”

私は、教えることについて、学び続けることについて、彼女の影響を受けてきました。

”学ぶことは喜び”と私自身も感じながら、日々目の前の子供達にとって何が喜びになるか秘策を練っています。ヒントは、日常にあり。「あ、これレッスンで使える!」と閃くことがよくあり、何でも素材になる、と思っています。

お雛祭りが近づいている教室のディスプレイは、ちいさなお雛さまや英語で書かれた雛祭りの説明の本など、そしてテーブルには桃の花と金平糖を飾っています。

蓋があるものって気になる・・・案の上、子どもたちは「これ何?」と開けてみます。こんぺいとうって、かわいいですね。子どもたちは大好き。「うわー!」と目をキラキラさせる子、「食べていい?」と言う子、「やっぱりー!こんぺいとうだと思った!」と言う子や・・・様々な反応が可愛い。”こんぺいとう”はポルトガル語に由来があること、400年以上前に日本に入ってきたことなど、ミニ知識を伝えたりもしています。

さて、ある日の低学年クラスでは、金米糖をレッスンに活用しました。1回勝ったらこんぺいとう1個もらえるルールで”あっちむいてホイ”を。これは、コミュニケーション、アイコンタクトなどの訓練になるのです。こんぺいとう1個を目指して、集中力とやる気も育ちます。私は、対戦者それぞれにズルがないか審判員の役、それでも彼らのタイミングがずれたり、同じクセが出て負ける子どもたちを見て、可愛くて可笑しくて時々笑いが止まらなっていました。この日のレッスンのアップ(ウォーミングアップ)は、この『あっち向いてホイ』で万全!そこからテキストに向かいました。

昨日の小学4年生クラスでも、1人が小さな器を見つけて蓋をあけたので、まずは好きな3個をずつどーぞ。甘いものは、疲れた脳に効くからね。その後、彼らにルールを考えさせると「じゃあ、(英単語と絵カードの)カルタしよう!」と1人が言うと「じゃあ、3枚取ったらこんぺいとう1個ね!」ともう1人。レッスンを進めている中で、さあそろそろ・・・と私が促すと、「カルタは最後!」と。彼らには、彼らのタイミングがあるようです。そして、やることを終えたレッスンの残り10分、場所を広い方に移動して、猛集中力で闘争心を燃やし?どんどん単語カードを取っていきました。結局何個こんぺいとうを食べたのかな・・・?

「喜びの中に学びがあり、学びの中に喜びがある。」と子どもたちを見ていて日々感じます。喜んで、笑い合いながら覚えたことは、きっと心のどこかに残るはず・・・

ところで、”こんまりメソッド”でアメリカに移住、彼女の著書が多言語にも翻訳されている魔法の片付けの本のタイトルは”Spark Joy”と訳されていました。トキメキ=spark joy  なるほど。アメリカ人はjoyという言葉を好んで使うように感じるので、この英訳はアメリカ人の心を捉えるのでしょう。

ここでの英語体験を通した学びが、spark joyでありますように、さあ、今日のレッスンはどうしようか?

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