英会話 Let's Talk!

セーラジャーナル

レッスン日記

Rの発音の仕方は1つではない。

英語には日本語にはない発音があります。Rもその1つですが、Rの前の文字によって発音が違うことを知っていますか?Rって巻き舌で・・・というイメージがあるけれど、ar, or, ir, erなどにより口の開け方も唇の使い方も違います。

小学校低・中学年向きのフォニックスのテキスト4冊のうち4冊目、最後のルールはRの発音です。

 

まずは、R発音のルールの歌を聞いて、テキストの文字を指差すことから。arの音は口を縦に開けてから・・・ or の音は口を丸く開けてから・・・こんな風です。その後、大袈裟なくらいに私が大きく口を開けたり舌を使う発音を見せて、みんなでやってみました。子どもたちは真似がとっても上手。びっくりするくらい口周りが柔らかい!大きく口を開けたり、しぼめたり、前に突き出したり、お互い見せ合いながら大笑いしながら練習、練習。3,4年生くらいまでは、こうして面白がりながら発音練習をして上手くなっていきます。高学年になると、恥ずかしさもありなかなかこのようにはいかないのですが・・・

レッツトーク!では、『フォニックス』という音声と文字の橋渡しとなる学習法を用いて、個々の発音の仕方のルールを学んでいきます。口を前に突き出したり、横に開いたり、舌も動かすし、発音によってどこから声を出すかもそれぞれ違いますから、外国語として英語を習う私達は、使える英語を身につけるためには発音のルールを学び、練習する必要がありますね。体で覚えたこと、心で感じたことは、定着しやすいといいますから、このように顔の筋肉を沢山動かしながら、体系的に学んだことが子どもたちの英語の基礎を作っていくのです。

英語のレッスンを始めるのは、低学年からをお勧めします。その訳は・・・どうぞお尋ねください

 

レッツトークで一緒に楽しく英語レッスンしませんか?まずは、体験レッスンへお越しください。

2025年春からスタートする生徒募集中です。

 

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