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英語さんぽ道

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ひとみちゃんのこと

ひとみちゃんは、病院に併設されている売店の看板娘(と私が思っている)。個性的なアイメイクに最初は、少しビクッとしたけれど、今ではすっかり仲良し。彼女がいるからこのお店に行く。そこは”コンビニ”とは書いてあるけれど売店、なぜならコンビニにありがちな店員さんの事務的で無機質なやり取りではなく、彼女は血の通ったその時、その場に応じたお話が自然にできる人。季節ごとのおすすめスィーツも、自分が食べてみた上でのおすすめを伝えてくれる。説得力があるから、「それなら食べてみるね!」とひとみちゃんと話しているうちに買ってしまう。

 

去年の夏は、母を訪ねた帰りに売店に立ち寄りアイスクリームを買い、帰りの車で食べるのが楽しみだった。その時に、ひとみちゃんと一言二言のやりとり。それがなんだか私をほっとさせてくれる。

 

天気が良い日は、母を連れ出し車椅子に乗せておさんぽ。途中ひとみちゃんのところに寄り、「みてー!」と母のその日の洋服コーディを見せると、何かしら母が喜ぶようなことを言ってくれる。その売店内にあるテーブルと椅子が置いてあるスペースは、カフェでお茶するのが好きな母と私のカフェになった。

母は一緒にお茶をすることは叶わなくなったが、ひとみちゃんは必ず2人分のお手拭きとちっちゃなお菓子を添えてくれる。その度に心がふわっと温かくなって、大事なことってこういう日々のちっちゃな思いやり、優しさなんだなぁっ、とひとみちゃんが気づかせてくれる。ちょっとしたおしゃべりとか、ちょっとした優しさとか、そういうことで私達の日々は満たされまわっていくのかもしれない。

 

様々な店で買い物や用事に出かけると、AIのようにマニュアル化した話し方、感情のない話し方のような若者が多くなったと感じる昨今、心の通ったお話ができる若者に出会えたことが嬉しい。私には、いつでも寄って買い物をしながらおしゃべりできるところがある。

 

そうそう、明日明後日はこのお店/カフェで“いもフェス“があるんですって!夏に向かうこの季節にさつまいも??って思うけれど、行くよー!ひとみちゃんのおすすめだから!

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