英会話 Let's Talk!

英語さんぽ道

HOPE
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山本さんは、遠洋漁業の漁師さんだった。遠くの海を航海していたときのこと、それがいかに孤独で、途方もないものだったこと、だから楽しみを見つけてきたこと。”赤道まつり”をしたときのことを茶目っ気たっぷりに話してくれた。 山本さんは、私たちが通っていた被災地の避難所のリーダーさん。行くたびに、そこに住む被災者の方々への連絡事項や、ボランティアの方々の紹介など…
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The Missing Piece
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「私、自分が欠けている何かを埋めるみたいに恋愛するのかもしれない。」と25歳の彼女。ふんわりした雰囲気でいて、どこか危うげに見える彼女は男性にとってほっておけない存在なのだろう。案の定、彼女はモテル。 「でもね、恋愛してもその欠けている部分って満たされなくて、むしろ不安になって、また恋愛するけどやっぱり欠けている気がして・・・。」と彼女は続ける。しばし…
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豊かさとは何か
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クラシック音楽で始まる朝、カフェでサンデーブランチ、近くの公園でBBQ、湖畔さんぽ、夕食後の映画、週末ホームパーティ・・・カリフォルニアの抜けるような青空、燦々とした太陽の元、青春再来!とばかりに1年間のカリフォルニアステイを満喫した。それなりの若き悩みや迷いは、常にあったものの、それまで体験したことのない時間の過ごし方、人生の愉しみ方を教わってきた気がする…
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私たちは一人じゃない。 ー東日本太平洋沖地震の後・・ー
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2011年3月11日午後2:46、東北地方太平洋沖地震(Tohoku Pacific Offshore Earthquake)が起こりました。地震直後マグニチュード8.8と発表された2日後、M9.0に訂正された1000年に一度という巨大地震、最も被害を多く受けた宮城・岩手に住む者として、被害にあわれた方々に心を痛めています。 停電、断水、そして固定電話…
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I just can’t stop loving you.
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お正月休みの間、若者たちが遊びに来ていた。高校生から大学生、20代の社会人の卒業生たち。私は、彼らが小学生の頃からの付き合い、気の置けない仲間たち。お茶を飲みながら、ご飯を食べながら、近況報告。進路のこと、将来の夢、仕事のこと、人間関係・・・悩みは尽きぬ。それが青春、それが若さのシンボル。 私は、もっぱら聴き役。 「で、恋してる?」 訊かな…
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New Year Concert
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2011年、新しい年の始まり。初日の出に手を合わせ・・・新年の音楽は、ヨハン・シュトラウスⅡ(1825-99)がいい。オーストリアに住んでいた友人に薦められて聴き始めたヨハン・シュトラウス。一曲目の”青きドナウ(Blue Danube)”は、よく知られた名曲。その友人が、ニューイヤーコンサートでシュトラウスの曲が演奏されることを教えてくれた。 オー…
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Run! Run! Run!
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2010年ニューヨーク・シティマラソンは、チリ鉱山で救出された作業員の1人が出場、完走したことが話題となった。ラニングブーム。世界中、どこにいても走る人がいる。南アフリカサファリを走るマラソンから、氷点下37度の北極マラソン、ワインが振舞われるフランスボルドー地区のメドックマラソンなど、様々な趣向を凝らしたマラソンが人々を集める。人々は走る。走る。ひたすら走…
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魔女の秤
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アメリカ時代の友人Mariekeに会いに、オランダを訪れたときのこと。その日仕事があるMariekeに代わりに、彼女のママがプチガイドをしてくれた。アムステルダムから列車に揺られて約1時間。牧歌的な風景を車窓から眺めながら、着いたところはアウデワーターという小さな町。なんでもそこには、魔女の秤があるらしい・・・  興味津々で、Mariek…
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想像力
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この夏は、"英語劇"と"英語弁論大会”の練習に燃えた。 1994年から数年おきに行なっている英語劇は、小中学生が英語のせりふを覚え舞台で演じるというもの。11名の小学生が7ヶ月リハーサルを重ね、本番を向かえた。 中学生が対象の英語弁論大会は、毎年9月に地区大会、数日後に県大会が行なわれる。今年はこの教室から8名の中学生が参加、毎日練習を重ねた。 …
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英語劇

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