- 魯山人がイサム・ノグチに出会ったら。
- 英語さんぽ道
- 足立美術館(島根県・安来市)で開催されていた『魯山人展』を観た。魯山人が生み出した器、書、言葉など彼の創作は留まるところを知らず、作品1点1点をを目の前にため息・・・ 北大路 魯山人(1883-1959)は、言わずと知れた日本を代表する芸術家。画家、篆刻家、書道家、漆芸家と活動の域は幅広く、”食と美の巨人”としても知られる。”魯山人”という名前を聞いた…
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- ヒロシマ
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- 着いてみると、広島は緑の多い美しい街で、原爆のツメ跡なんてどこにもなかった。街は原爆のことも、戦争のことも忘れたがっているみたいだった。」と田口ランディさん。エッセイ『根をもつこと、翼をもつこと』に書かれていたことが、気になっていた。ヒロシマかー 行ったことないな。行かなくちゃいけない気がする・・・ ランディさんの言葉がいつまでも心のどこか…
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- ほんとうのさようなら。
- 英語さんぽ道
- 「最後の日は、2人で買い物に行って外に出たら雨が降ってたの。(彼女の)ホストファミリーの家まで、何にもしゃべらないで家までたどり着いた。雨が降っていたし、益々悲しくて・・・。2人とも泣きながら別れた。」 と中学生の海ちゃん。 「そうだよね、そうだよね。わかるー。」と私。海ちゃんは、1週間前に別れたホストシスターと過ごした最後の日のことをしみじみ語って…
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- 愛しのムーミン
- 英語さんぽ道
- ”ムーミン”について・・・実はよく知らない。知らなかった。あのぷっくりしたお腹と愛くるしい表情のムーミン、子どもの頃から目にしていたけれど・・・ムーミンって”かば”だよ・・・ね? 昨年秋、フランスへの旅の帰り道、フィンランドに立ち寄った。ヘルシンキで飛行機乗り換えを待つわずか1日弱の滞在、雨混じりのヘルシンキの町を歩いて歩いて。お土産屋さんに立ち寄ると…
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- Misiaに憧れて。
- 英語さんぽ道
- 2012年末、『紅白歌合戦』Misiaが登場すると空気が一変した。アフリカ・セネガルからの中継。雄大な大地に立つMisia。現地人?とも思われる頭にターバンを巻き、幾層にも重なる独特の衣装、そばには子ども達が立っている。歌は『明日へ』あしたへ〜あしたへ〜あしたへ〜とサビの部分になると、子ども達が一緒に歌い出す。始終目を奪われたのは、アフリカの果て…
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- 『森プロジェクト』その後・・・・
- 英語さんぽ道
- この冬の間、生徒達と取り組んでいた『森プロジェクト』(森の大切さを伝える絵を描いてロシア・ウラジオストク植物園に送るためのレッツトーク独自のプロジェクト)には後日談があり、思いがけずロシアの郵便事情や国民性を垣間みることになる。 作品の締め切りが3/1、予定していた作品の完成を1週間延ばし2/25(月)大急ぎで郵便局に走った。ウラジオストクまで順調に届…
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- シャガールに再び、三度出会う。
- 英語さんぽ道
- 画家マーク・シャガールには、多少の親しみと思い入れがある。 失礼!大画家に対しておこがましい、私の勝手な片思いではあるが・・・ 初めて彼の作品に触れたのは、米・メリーウッド大学で学んでいたとき。半ば強制的にシャガールについて知ることになる。Art&Soundクラスでのペーパー(課題レポートをアメリカではこう呼ぶ)の1つ、”アーティストの人生に…
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- I love Boston!
- 英語さんぽ道
- 痛ましい事件が起こった。「ボストンマラソンにて爆発テロ。2名が死亡、100名以上が負傷」このニュースを私は、アメリカのラジオ放送を聴いて知った。朝のジョギング中。えっ?ボストンで?! 動揺し、急いで帰路につく。その朝の新聞、テレビのニュースでは、「ボストンマラソンで爆発テロ」が一面トップ記事で伝えられる。 「犯人は?」「なぜ?」その後、この…
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- 日本の二十四節気
- 英語さんぽ道
- 2013年新しい年が明けて、私が決めた今年のモットーは「根を深く翼を広げて」。日本人であることをより感じ、日本を知り慈しむ年にしようと、心に決めた。 「日本人って何?」この問いは、英語を話し様々な国の人々と出会い語り合うようになってから常に私の心のなかで自問自答している問い。世界の国々のその地域で育まれてきた文化、歴史を知ると感慨深くなると共に、考えさ…
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英語劇
History(パンフレット)
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2010年公演
リトルプリンス